船橋駅前通りの路線価が今年も上昇
国税丁が、7月2日に発表した2018年分の路線価では、千葉県内の標準宅地の1万8000地点の平均で0.7%の上昇となりました。
今年も路線価が上昇したことにより、5年連続の上昇です。
税務署別の最高路線価では、船橋市本町1丁目船橋駅前通りが1平方メートルあたり152万円となり、9.4%もの上昇となっております。
船橋駅前通りは、路線価も変動率(上昇率)も最も高かった地点となっております。
路線価が2番目に高かったのが、柏市柏1丁目ハウディーモールで132万円
変動率(上昇率)が2番目に高かったのが市川市八幡2丁目本八幡駅前通りで、8.5%となります。
変動率が、マイナスとなったのは銚子市西芝町銚子駅前通りのみだったそうです。
外環も開通して益々便利になってくる千葉県です。
路線価の上昇が今後、不動産の価格にどう影響するのか気になるところです。
それでもね、焦らずじっくりと土地や建物の善し悪しを見極める事が大事です。