住宅ローン金利比較表平成30年8月号
住宅ローン金利比較表の平成30年8月号を作成しました。
8月の金利は、7月とほぼ横ばいです。
一部金融機関では長期固定金利の上昇がみられましたが、フラット35も金利かわらず。
7月末に日銀が長期金利上昇の容認と発表した影響が9月以降住宅ローンに影響がでるかどうかが注目のポイントです。
各金融機関の特徴を把握して,ベストの住宅ローンを選びましょう。
住宅ローンの金利 8月
変動金利は今月もかわりませんでした。
不動産のオオタニでおススメしている金融機関では店頭金利が2.475%で
三菱東京UFJ銀行 0.625%
千葉銀行 0.725%(審査によっては、0.625%)
中央労働金庫 0.625%
イオン銀行 0.57%
となっております。
(※最大優遇時です。保証料は含みません)
固定特約金利、長期固定金利については、いくつかの金融機関で金利が上昇しております。
三菱東京UFJ銀行の長期固定金利は
35年固定金利では
1.55%(6月)→1.59%(7月)→1.59%(8月)
となっており、
千葉銀行は35年固定金利は店頭では
1.69%(6月)→1.73%(7月)→1.73%(8月)
となっていますが、
キャンペーン中で、7月末の申込・実行分までは
35年固定で1.23%となっております。
中央労働金庫では
1.25%(6月)→1.25%(7月)→1.25%(8月)です。
今月も金利の変わらない安定感がりますね。
フラット35も今月は金利が下がりましたよ。
借入額が売買価格の90%未満借入年数35年なら
1.37%(6月)→1.34%(7月)→1.34%(8月)
となっています。
団体信用生命保険に加入しない場合にはー0.2%となります。
フラット35Sタイプの金利優遇幅は、0.25%で、Aタイプなら10年間、Bタイプなら5年間の優遇です。
ちょっと気になる住宅ローンニュース
クレディセゾンのフラット35です。
セゾン・アメリカン・エキスプレス®カードの会員の方は。フラット35の定率タイプ金利では、融資事務手数料が1.620%でご利用いただけます。
定額タイプでは、なん融資事務手数料が0円でお借入できるんですよ!!
もちろん金利は、フラット35最低水準金利です。
因みに多くの金融機関では、定率タイプの場合では融資事務手数料を2.16%、定額タイプでは54,000円と設定しています。
セゾン・アメリカン・エキスプレス®カードの会員の方やこれからクレジットカードの作成をお考えの方は、クレディセゾンのフラット35を検討してみるといいかもしれません。
因みにセゾン・アメリカン・エキスプレス®カードは年会費が初年度無料、年会費が3,240円となります。
住宅ローンは比較する事が大事です。ローンのご相談はお気軽にご連絡ください!
来店のご予約はこちら
住宅ローン金利比較表 8月号
お客様から不動産のオオタニにご相談の多い金融機関、10行とフラット35の金利比較表を掲載しております。
お時間がございましたらご確認ください。
PDFはこちら
また、過去3年分の金利表がございますので
必要な方はお気軽にお声をかけてくださいね。