金利の上昇が目立ってきました

金利の上昇が目立ってきました

住宅ローン金利比較表の2020年7月号を作成しました。

STAY HOMEの影響でしょうか千葉県内では戸建住宅は、ずいぶんと契約がすすんでいて、物件の動向が早くなっております。

お住まい探しを考えたら、住宅ローンの事前審査は行っておくといいですよ。

緊急事態宣言も解除され、新型コロナウィルスもひと段落かと思っておりましたが、6月末から感染者数は増えるばかりです。

この夏はどんな夏となるのか・・・

今後の日本はどうなってしまうのでしょうか(;´Д`A ```

私にできる事は、みなさまのお役に立てるよう情報をご案内する事です。

引き続きどうぞお付き合いくださいませ!

7月の住宅ローンの金利を確認してみました。

全体的に長期固定金利がじわりじわりと上がって来ています。要注意ですね!

これから、マイホームのご購入を検討している方はしっかりと考えて住宅ローンを組む必要があります。

こんな時に選ぶ住宅ローン金利は、私なら・・・

住宅ローンの金利 7月

変動金利は今月も変動がありませんでした。

不動産のオオタニでおススメしている金融機関の変動金利は

三菱UFJ銀行    0.625%

千葉銀行     0.625%

中央労働金庫  0.625%

イオン銀行   0.57%

千葉興業銀行  0.60%

となっております。

(※最大優遇時です。保証料は含みません)

固定特約金利、長期固定金利については、金融機関では変動がありませんでした。

三菱UFJ銀行の長期固定金利は

35年固定金利では

1.75%(5月)→1.75%(6月)→1.82%(7月)

と上がりましたよ。

千葉銀行の35年固定金利も上昇しておりますが、

固定金利のキャンペーンがまだまだ続いています!

全期間固定でなんと1.10%ですよ。

団信も手厚くなっております。

中央労働金庫では

1.25%(5月)→1.25%(6月)→1.25%(7月)です。

今月も金利の変わらない安定感がりますね。

フラット35は、6月の金利から0.01%の上昇です。

借入額が売買価格の90%未満借入年数35年は

1.30%(5月)→1.29%(6月)→1.30%(7月)

借入額が売買価格の90%未満借入年数20年は

1.23%(5月)→1.22%(6月)→1.23%(7月)

とあっております。

団体信用生命保険に加入しない場合にはさらにー0.2%となります。

フラット35Sタイプの金利優遇幅は、0.25%で、Aタイプなら10年間、Bタイプなら5年間の優遇です。

低金利の住信SBIネット銀行も金利が上昇しています。

金利の上昇が懸念されていた2020年ですが、7月の金利では人気の住信SBIネット銀行の店頭金利が上昇しています。

変動金利は変わらずの低金利で0.41%となっておりますが、長期固定金利が上昇しているのには要注意が必要です。

お客様から

『金利が上昇したら、変動金利から固定金利を選択します。』

というお話を伺う事がありますが、住宅ローンの金利上昇は長期金利からとなります。

固定金利が上がった後に変動金利が上昇しますので十分に注意が必要です。

住宅ローンの金利を選ぶ際には、固定金利で返済計画をしっかりと立てたうえで、返済負担率にゆとりがあったり、早い時期に繰上げ返済を行うとお考えの方は変動金利を検討するといいかもしれません。

先ずはお気軽にご相談くださいませ(^_-)-☆

住宅ローン金利比較表 2020年7月号

住宅ローン金利比較表2020年7月号

お客様から不動産のオオタニにご相談の多い金融機関、10行とフラット35の金利比較表を掲載しております。

お時間がございましたらご確認ください。

PDFはこちら

また、過去3年分の金利表がございますので

必要な方はお気軽にお声をかけてくださいね。

お客様の住宅ローンご利用状況

6月にお打合せ、ご利用いただいているお客様の住宅ローンご利用状況です。

・フラット35

・三菱UFJ銀行

・千葉銀行

・常陽銀行

・じぶん銀行

となっております。

各金融機関の特徴や条件などお気軽にお問合せくださいませ。