フラットが下がりました
住宅ローン金利比較表の2020年6月号を作成しました。
4月、5月は新型コロナの影響もあり、住宅ローンの審査に時間を要する金融機関が多くありました。
住宅ローンのご担当者様が一週間自宅待機中なんですなんて事も・・・
緊急事態宣言も解除され、金利がどのように変わるのか気になるところでしたがほぼ横ばいです。
そのようななか、フラット35が少し下がりましたよ。
これから日本の景気、世界の景気はどのようになるのでしょうか。
しっかりと考えて住宅ローンを組む必要があります。
こんな時に選ぶ住宅ローン金利は、私なら・・・
住宅ローンの金利 6月
変動金利は今月も変動がありませんでした。
不動産のオオタニでおススメしている金融機関の変動金利は
三菱UFJ銀行 0.625%
千葉銀行 0.625%
中央労働金庫 0.625%
イオン銀行 0.57%
千葉興業銀行 0.60%
となっております。
(※最大優遇時です。保証料は含みません)
固定特約金利、長期固定金利については、金融機関では変動がありませんでした。
三菱UFJ銀行の長期固定金利は
35年固定金利では
1.56%(4月)→1.75%(5月)→1.75%(6月)
と上がりましたよ。
千葉銀行は35年固定金利では
1.70%(4月)→1.70%(5月)→1.70%(6月)
と横ばいとなっております。
千葉銀行の固定金利のキャンペーンが延長されています!
全期間固定でなんと1.10%ですよ。
団信も手厚くなっております。
中央労働金庫では
1.25%(4月)→1.25%(5月)→1.25%(6月)です。
今月も金利の変わらない安定感がりますね。
フラット35は、4月と金利は同じです。
借入額が売買価格の90%未満借入年数35年は
1.30%(4月)→1.30%(5月)→1.29%(6月)
借入額が売買価格の90%未満借入年数20年は
1.23%(4月)→1.23%(5月)→1.22%(6月)
とあっております。
団体信用生命保険に加入しない場合にはさらにー0.2%となります。
フラット35Sタイプの金利優遇幅は、0.25%で、Aタイプなら10年間、Bタイプなら5年間の優遇です。
団体信用生命保険の告知事項は丁寧に書いてくださいね
金融機関の住宅ローンを利用する際に必ず加入しなくてはいけないのが団体信用生命保険です。
告知事項がある方や健康状態にご不安がある方は、事前審査の際にあわせて行っておくことをおススメしています。
いざ、気に入ったマイホームが見つかった際に健康状態がちょっと…となると大慌てです。
団体信用生命保険の審査も承認されておけば安心して、ご契約にのぞめますよね。
そして、告知事項があるかたはなるべく丁寧に細かく記入する事が大切です。
記入欄は小さいですけれどもね、記入欄からはみ出してでも詳細を記入した方がいいですよ。
血圧や検査の際に伝えられた数値や
飲んでいる薬の量や一日の服用回数、お薬手帳を確認されるといいかもしれませんね。
ご自身の状態をしっかりと把握しているという事も審査の際に大切なのかもしれませんね。
住宅ローン金利比較表 2020年6月号
お客様から不動産のオオタニにご相談の多い金融機関、10行とフラット35の金利比較表を掲載しております。
お時間がございましたらご確認ください。
PDFはこちら
また、過去3年分の金利表がございますので
必要な方はお気軽にお声をかけてくださいね。
お客様の住宅ローンご利用状況
5月にお打合せ、ご利用いただいているお客様の住宅ローンご利用状況です。
・フラット35
・三菱UFJ銀行
・千葉銀行
となっております。
各金融機関の特徴や条件などお気軽にお問合せくださいませ。