表示登記【表題登記】(ひょうじとうき)【ひょうだいとうき】
新築住宅の場合、まだ権利書(登記識別情報)はありません。
建物が完成をしましたら、家が建ちましたよと所在地番、家屋番号、種類・構造・床面積を法務局に示します。
この手続きを表示登記(表題登記)と言います。
権利書(登記識別情報)の表題部を作成するということですね。
この手続きが終わったあとに、権利部分に所有権を登記することとなります。→所有権保存登記
さらに住宅ローンなど借入れがあれば担保の設定をします。→抵当権設定登記
ちなみに、平成16年6月から表示登記は表題登記と名称が変更となりました。