住宅インスペクションについて

おはようございます。大谷です。

昨夜は収納ボックスを組みたて

部屋の掃除に励んでおりました。

気がつけば、深夜1時でしたよ。

( ̄□||||!!

妻から、家を綺麗に片付けておくようにと

重要の指令が届いておりますので、

帰宅後は、せっせと掃除と片付けです。

あと、2日くらいはかかりそうです。

 

収納ボックス

 

昨日は、平日にもかかわらず

朝から、3組のお客様のご案内でした。

天気もよく、のんびりとご案内をさせていただきました。

 

新築住宅を見学の際にご質問があり

ハウスインスペクションについてのご相談がありました。

ハウスインスペクションとは住宅の診断です。

とくに、4月1日から宅建業法が改正されることとなり

ハウスインスペクション、ホームインスペクションという言葉を多く見かけ、

インスペクションが必要なのではないかと言う事でした。

 

新しい宅建業法では、中古住宅の売却の依頼を受ける際に

インスペクションを行いますかと説明する事が必要になり、

また、売買契約の際にはインスペクションを行ったかどうかを説明する事が必要となります。

 

インスペクションを行っている会社などでは

インスペクションが必要なような、広告掲載・PRをしておりますからね、

ちょっと心配になってしまうかもしれません。

また、宅建業法におけるインスペクションを実施する人間は

既存住宅状況調査員と呼ばれ、国土交通大臣の指定の講習を受講した建築士となりますのでご注意してくださいね。

 

新築一戸建については

建築会社とは別に、第三社機関による検査を行っているところが殆どです。

第三者機関による検査院は建築士ですからね、

建物などに欠陥があれば現場検査の際に直ぐにわかります。

 

お住まいになられる前に、より安心のために

ハウスインスペクションを行われる事はとてもいいことと思います。

新築住宅の場合ではその検査内容と費用については、

しっかりと確認されてからの方がよいかもしれません。

内容によっては、ご自身で確認できちゃう内容かもしれませんからね。