フラットと千葉銀とろうきん

住宅ローンって比較する事がとても大切なんですよ。
いま検討されている住宅ローンはベストな選択となっていますか?
フラット35と千葉銀行の長期固定キャンペーン金利、中央労働金庫とを比較してみました。
ぜひ、参考にしてみてください。

条件:借入金額30,000万円 借入年数35年

フラット35 90%以下の借入の場合 2月の基準は1.31%

金利タイプ総返済額月々の返済額優遇期間終了後
通常37,417,311円89,088円
金利優遇Bタイプ37,029,218円85,527円88,604円
金利優遇Aタイプ36,697,132円85,527円88,112円

フラット35 90%以上の借入の場合 2月の基準は1.75%

金利タイプ総返済額月々の返済額優遇期間終了後
通常40,140,777円95,573円
金利優遇Bタイプ39,740,676円91,855円95,081円
金利優遇Aタイプ39,395,925円91,855円94,577円

フラット35は保証料はかかりませんが、取扱手数料がかかります。
上記のフラット35の低金利を利用するには、手数料先払式での利用が必要となります。
手数料は申込先金融機関によって異なりますので十分にご確認のうえお申込みください。

千葉銀行キャンペーン金利 35年固定 2月は1.28%

総返済額月々の返済額
37,235,821円88,656円

千葉銀行のキャンペン金利をご利用するには、給与振込やクレジットカードの申込みやカードローンの申込みが必要となります。
また、審査の内容によって保証料率が異なりますので早めの審査を行い、保証料率を確認されておくことをおススメいたします。

中央労働金庫 35年固定 2月は1.25%

総返済額月々の返済額
37,054,871円88,225円

中央労働金庫の住宅ローンのご利用には労働組合に加入されているか、生協への加入が必要となります。
労働組合に加入されていると、保証料率が安くなる可能性がありますので、ご確認されておくとよいでしょう。
優遇金利の適用には、給与振込などの条件が付く場合があります。
また、審査の内容によって保証料率が異なりますので早めの審査を行い、保証料率を確認されておくことをおススメいたします。

比較してみた

フラット35の金利は借入額の90%以内だと低金利となっております。
金利が下がっていますから、2月は千葉銀行や中央労働金庫よりも総返済額は抑えられそうです。
90%以上、諸費用の借入も考えるとフラット35の金利は大きく上昇してしまいます。
固定金利でご検討されているのであれば、千葉銀行や中央労働金庫の方が総返済額が抑えられるでしょう。
千葉銀行と中央労働金庫の比較では保証料率がどのくらいになるかがポイントです。

大谷(おおや)

2ヶ月連続で金利の下がったフラット35は、千葉銀行のキャンペーンや中央労働金庫よりも良い条件となりました。
購入価格の10%の自己資金がご用意できる方はフラット35でシュミレーションをされてみるとよいでしょう。
さらに自己資金比率を多くご用意でき、返済負担率も低ければ変動金利をご検討されるとよいかもしれませんね。