住宅ローン金利動向平成29年4月

4月度住宅ローン金利情報

~金利は比較的安定しました!! ~
4月の住宅ローン金利は、比較的安定した推移となりました。

米国が利上げするのかに世界経済が敏感になるなかで、住宅ローン金利の目安となる10年もの国債の金利は、安定して推移しました。

多くの金融機関が住宅ローン金利を据え置く中、メガバンクは住宅ローン金利を引き上げ、一部のネット銀行は住宅ローン金利を引き下げるなど、対照的な動きも見受けられ、対応はまちまちといったところです。

各社の住宅ローンの金利動向をチェックしていきます。

ユーザー調査で、最も高い評価を受けている住信SBIネット銀行は、、全ての金利を据え置きました。

メガバンクのみならず、日本全体の住宅ローン金利の指標となっている三菱東京UFJ銀行は、変動金利及び3年、3年、5年固定金利の適用上限金利を引き下げる一方で、ボリュームゾーンの10年固定金利を引き上げました。

次に人気を誇る三井住友銀行は、みずほ銀行に関しても同様の動きとなっており、メガバンクが揃ってボリュームゾーンの金利を引き上げたことになります。

今月の金利の動向を総括すると、各社対応がわかれたものの比較的金利変動に関しては落ち着いていた月と言えるでしょう。

金利状況は安定推移となっていますが、米国債の金利が一時急低下するなど、5月の金利動向には注意が必要です。

日銀の政策は据え置くことが予想されますが、今後の国債の購入に関して減らすような場合は、金利が上昇する可能性があります。

2017年の住宅ローン金利は、上下を繰り返しながら緩やかに上昇すると予想されますが、今は小康状態と思います。

これから住宅の購入を検討している方は、物件価格だけではなく、住宅ローンを借り入れた際の返済計画含め検討しましょう。

今後物件価格が低下したとしても、その際、住宅ローン金利が上がってしまうと総返済額では損をしてしまう可能性があります。

住宅購入を検討する際は、総返済額で考えることが何より大切です。

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