諸費用について詳しく確認してみましょう③

諸費用について確認しよう

③住宅ローンを組む際に支払う借入諸費用もどこも同じ!

③の住宅ローンを組む際に支払う事務手数料や保証料は金融機関によって若干異なりますが、大きな差はありません。

またお支払い方法も「金利上乗せ払い」や「一括前払い」等お客様のご希望で支払方法を選択することもできますが、一般的に不動産購入の概算見積書では「金利上乗せ払い」で計上するケースがほとんどです。

ですから、住宅ローンを組む際に発生する借入費用も、どの不動産屋さんを通しても支払う金額は変わりません。

※不動産業者によっては、住宅ローンの手続きの費用として「住宅ローン代行手数料」などの名目でお客様に請求する会社もありますのでご注意ください。

不動産のオオタニでは、FP兼住宅ローンアドバイザーがお客様にピッタリの住宅ローンを提案し、更に住宅ローンの手続きも無料でおこないますのでご安心ください。

その他に、借入諸費用の一部として計上しておく必要があるのが火災保険です。

住宅ローンを組む場合火災保険の加入は必須となりますが、概算見積書では落とし穴がありますので注意してください。

火災保険には加入期間があって、1年間の短期タイプもあれば10年間の長期タイプの火災保険もあります。

当然1年間の短期タイプの方が、概算見積書上における見た目の金額は低く計上できます。

しかし、保険料としては長期タイプの方が割安になりますので、総合的に比較しながらご希望に近いプランを検討しましょう。