【5回目】不動産会社選びの決め手!『媒介契約(ばいかいけいやく)』の種類を知ろう

「媒介契約(ばいかいけいやく)」とは、簡単に言うと「あなたのお家を売るために、不動産会社と結ぶ正式なサポート契約」のことです。
この契約には、あなたの売却プランに合わせて選べる3つのタイプがあります。自分にはどれが合っているか、一緒に見ていきましょう。
📋 選べる3つの「媒介契約」
1. 一般(いっぱん)媒介契約
「複数の不動産会社に、同時に売却をお願いしたい」方向けです。
- 特徴: 2社、3社と並行して頼めます。自分で見つけた買い手と直接契約することも自由です。
- メリット: 窓口を広げられるので、多くの方に知ってもらえる可能性があります。
- デメリット: 不動産会社側からすると「他社で決まってしまうかも」という不安があるため、広告費をかけたり熱心に動いたりするのが難しくなる場合があります。
2. 専任(せんにん)媒介契約
「1社に絞って、しっかりとサポートしてほしい」方向けです。
- 特徴: 契約できるのは1社のみですが、自分で見つけた買い手と契約することは可能です。
- メリット: 1社が責任を持って動いてくれるので、広告や報告も丁寧になります。
- デメリット: 1社に任せるため、その会社の担当者との相性が非常に重要になります。
3. 専属専任(せんぞくせんにん)媒介契約
「すべてプロに任せて、一番手厚いサービスを受けたい」方向けです。
- 特徴: 契約は1社のみ。自分で買い手を見つけた場合も、その会社を通す必要があります。
- メリット: 3つの中で最も活動報告が多く、不動産会社も「絶対に売る!」と一番力を入れてくれます。
- デメリット: 他の会社に頼むことは一切できない、最も「結びつきが強い」契約です。
💡 オオタニさんからのアドバイス
「どれを選べばいいか分からない……」という時は、まずは「専任媒介契約」を検討してみるのがバランスが良くておすすめです。
1社に絞ることで、担当者も「あなたの家を売る責任者」として、より親身に相談に乗ってくれるようになります。
何より大切なのは、どの契約形式にするかよりも、「この人なら安心して任せられる」と思える担当者を選ぶことですよ。
✅ 今日のまとめ
- 媒介契約は、不動産会社との「サポートのお約束」。
- たくさん声をかけたいなら「一般」。
- じっくり任せたいなら「専任」や「専属専任」。
- 信頼できる担当者を選ぶのが、一番の近道!

