【7回目】売却スタート!『売り出し価格』はどうやって決めるのが正解?

「査定額が3,000万円だったから、そのまま3,000万円で出すのがいいのかな?」
「少し高めに設定しておいたほうが、後で得をする?」
いざ売り出すとなると、値付けは非常に悩むポイントです。実は「売り出し価格」は、査定額をベースにしながらも、あなたの「売りたい時期」や「希望」を盛り込んで決めるものなんです。
納得のいく価格決定のための、3つの考え方をご紹介します。
💡 売り出し価格を決める「3つの作戦」
1. 「相場ぴったり」で早期成約を狙う
査定額(相場)に近い価格で売り出します。
- メリット: 買い手から見て「妥当な価格」なので、問い合わせが来やすく、早めに売れる可能性が高まります。
- こんな方に: 住み替えの時期が決まっているなど、スムーズに売りたい方向け。
2. 「少し高め」に出して様子を見る
相場より上乗せした価格からスタートします。
- メリット: もしその価格で売れれば、手元に残るお金が増えます。また、多少の値引き交渉にも対応しやすくなります。
- こんな方に: 期間に余裕があり、少しでも高く売りたい方向け。
3. 「端数(はすう)」を意識して見つけてもらいやすくする
例えば、3,010万円ではなく「2,980万円」にする方法です。
- メリット: ネットで家を探す人は「3,000万円以下」といった条件で検索します。端数を調整することで、検索結果にヒットしやすくなります。
💡 オタニからのアドバイス
売り出し価格を決めるときは、「最終的にいくら手元に残したいか」を不動産屋さんに正直に伝えてみてください。
「これ以下の金額だと、次の住まいの資金が足りなくなる」というラインを共有しておくことで、担当者もその目標に向かって最適な売り出し戦略を立ててくれます。
価格は一度決めたら変えられないものではありません。市場の反応を見ながら、担当者と一緒に「ちょうどいいスタート価格」を探していきましょう!
✅ 今日のまとめ
- 売り出し価格は、査定額をもとに自分で決めるもの。
- 「いつまでに売りたいか」に合わせて、価格設定を調整する。
- ネット検索されやすい「区切りの良い数字」を意識する。

