【18回目】お互いが納得するために!『価格交渉』の上手な進め方

「3,000万円で売り出したけど、2,900万円にしてほしいと言われた……」
「断ったら、他のお家に行っちゃうかな?」
価格交渉が入ると、損をしてしまうような、あるいは試されているような複雑な気持ちになりますよね。でも、不動産の取引では「端数をまけてほしい」「リフォーム代を少し引きたい」といった交渉は、実はよくあることなんです。
大事なのは、感情的にならずに「お互いの着地点」を探ることです。
💡 価格交渉が来た時の「3つの考え方」
1. 満額(売り出し価格)で通す
「この価格で納得してくれる人に売りたい」とはっきり伝える方法です。
- ポイント: 売り出したばかりで反響が多い時や、相場よりすでに安く出している場合は、この姿勢で待つのも一つの戦略です。
2. 歩み寄り(中間)案を出す
100万円の値引きをお願いされたら、「50万円までならお引きします」と提案する方法です。
- ポイント: 「少しでも協力したい」という誠意を見せつつ、売主様の希望も守る、最もスムーズに決まりやすい方法です。
3. 価格以外の「条件」で交渉する
「価格はそのままでいいので、エアコンや照明を置いていきます」「庭の片付けはこちらでやります」といった、金額以外のサービスを提案する方法です。
💡 オオタニからのアドバイス
価格交渉が来たときは、「なぜその金額なのか」という買主様の理由に注目してみてください。
「住宅ローンの枠がここまでなんです」という切実な理由もあれば、「なんとなくキリが良い数字にしたい」という場合もあります。
私「不動産のオタニ」が、買主様の担当者を通じて「本当のところ」をこっそりヒアリングしてきます。 「この金額なら売ってもいいかな」と思えるラインを、一緒に冷静に判断しましょう。
✅ 今日のまとめ
- 価格交渉は「よくあること」と捉えて、落ち着いて対応する。
- 「中間案」を出すなど、柔軟な姿勢が成約を早めるコツ。
- 金額だけでなく、引き渡し日や付帯設備の条件もセットで考える!

