【12回目】お家が売れたら手元にいくら残る?『諸費用と税金』の計算

「3,000万円で売れたら、3,000万円がそのままお財布に入るの?」
実は、不動産を売る時にはいくつか引かれるお金があります。
これを知っておかないと、後で「思ったより手元に残らなかった!」と困ってしまうかもしれません。
売却代金の「約4%〜6%」くらいが諸費用としてかかるのが一般的な目安です。何にいくらかかるのか、主な項目を見てみましょう。
💸 売却時にかかる「主な諸費用」
1. 仲介手数料(ちゅうかいてすうりょう)
不動産会社に支払う成功報酬です。
- 目安: 売却価格の3% + 6万円 + 消費税(※400万円を超える取引の場合)
2. 印紙税(いんしぜい)
売買契約書に貼る切手のような「収入印紙」の代金です。
- 目安: 1,000万円〜5,000万円の物件なら、1万円程度(軽減税率適用時)
3. 登記費用(抵当権抹消など)
住宅ローンを完済した際に、銀行の「担保(抵当権)」を外すための手続き費用です。
- 目安: 司法書士への報酬を含めて、2万円〜3万円程度
4. 譲渡所得税(じょうとしょとくぜい)
お家を売って「利益(儲け)」が出た場合にかかる税金です。
- ポイント: 3,000万円までの利益なら税金がかからない「特別控除」という制度があり、多くの方はこれを利用して税金を抑えられます。
💡 オオタニからのアドバイス
「計算が難しそうで不安……」という方もご安心ください!
査定の段階で、私たちが「諸費用を引いた後に、最終的にいくら手元に残るか」のシミュレーションを丁寧にお作りします。 特に、お引っ越し代や不用品の処分費用なども含めて、全体の予算を立てることが大切です。
「手取り額」をはっきりさせることで、新しいお住まいの購入計画もぐっと立てやすくなりますよ。
✅ 今日のまとめ
- 売却代金から「諸費用」が引かれることを忘れない。
- 諸費用の目安は、売却価格の「4%〜6%」程度。
- 「3,000万円の特別控除」など、税金を安くする制度を賢く使う!

