【28日目】境界(きょうかい)をはっきりさせる!お隣さんとのトラブルを防ぐ方法

「自分の土地なんだから、どこまでかは分かっているよ」
「昔からこの垣根が境目だから大丈夫じゃない?」
実は、不動産売却のトラブルで意外と多いのが、この「境界」を巡る問題です。 買主様は「これから自分が所有する範囲」を明確にしたいと考えます。売却のタイミングでしっかり確認しておくことが、安心な取引の第一歩です。
📍 そもそも「境界」をはっきりさせるとは?
土地の四隅などに、コンクリートや金属の「境界標(きょうかいひょう)」が設置されているかを確認することです。
- 境界標がないとどうなる?: お隣との境目が曖昧だと、将来的に「フェンスを立てる時に揉める」「お隣の木の枝が越境している」といったトラブルに発展する可能性があります。
- 測量図の確認: 昔の図面(公図など)と現在の状況がズレていることもあります。最新の「確定測量図」があるかを確認しましょう。
🔍 境界でチェックしたい「越境(えっきょう)」
境界線からはみ出しているものがないか、お家を一周して確認してみましょう。
- 屋根やひさし: お隣の屋根がこちらにはみ出していないか、あるいはその逆はないか。
- 雨樋やエアコンの室外機: 意外と見落としがちなポイントです。
- 庭木やブロック塀: 枝が伸びていたり、塀の中心が境界線とズレていたりすることもあります。
💡 オオタニさんからのアドバイス
「境界標が見当たらない」「図面が古い」という場合も、慌てなくて大丈夫です。
売却を機に、専門家である土地家屋調査士に依頼して「境界確定」を行うこともできます。お隣さんと立ち会いをして、お互いに納得した上で新しい印を打つ作業です。
私「不動産のオタニ」では、信頼できる土地家屋調査士さんと連携しています。 もし境界に不安がある場合は、売り出し前に現地を一緒に確認しましょう。トラブルを未然に防ぎ、買主様に「100%安心な土地」として引き継げるよう、しっかりとサポートいたします!
✅ 今日のまとめ
- 境界標が正しく設置されているか確認する。
- 「越境」しているものがないか、家の周りを一周してみる。
- 不安なときは専門家に相談し、トラブルの芽を早めに摘む!

