【17回目】ついに購入希望!『買付証明書(かいつけしょうめいしょ)』が届いたら確認すること

仲介手数料には「上限」がある!損をしないための計算式を確認しましょう

「買主様が見つかった!これでひと安心?」
「買付証明書って、もう契約したのと同じこと?」

待ちに待った「買いたい」という連絡。
それは通常、「買付証明書(購入申込書)」という1枚の書類で届きます。 これは「私はこの条件でお家を買いたいと思っています」という、買主様からの正式なプロポーズのようなものです。

でも、この書類が届いたからといって、すぐに終わりではありません。内容をしっかり確認して、お返事をする必要があります。


📝 買付証明書に書かれている「4つのチェックポイント」

1. 購入希望価格

売り出し価格のままか、あるいは「少しお安くなりませんか?」という交渉(指値・さしね)が入っているかを確認します。

2. 代金の支払い方法

「現金で支払うのか」「住宅ローンを利用するのか」が書かれています。

3. 契約や引き渡しの希望日

「来月の末までに引っ越したい」「契約は来週の日曜日がいい」など、買主様の理想のスケジュールが示されます。

4. その他の条件

「エアコンを残してほしい」「庭の物置を撤去してほしい」といった、細かいリクエストが書かれていることがあります。


💡 「買付証明書」はキャンセルできる?

実は、この段階ではまだ「契約」ではありません。 そのため、買主様側から「やっぱりやめます」とキャンセルされることもありますし、売主様側も「その条件では売れません」とお断りすることも可能です。

お互いにペナルティ(違約金)などは発生しない、あくまで「前向きな話し合いのスタート」の合図なのです。


💡 オオタニからのアドバイス

「少し値引きをお願いされた……どうしよう?」と悩まれる売主様も多いです。

そんな時は、金額だけで判断せず、「買主様の人柄」や「熱意」も一緒に考えてみてください。 「このお家をすごく気に入ってくれて、大切に住んでくれそうだな」と思える買主様なら、少しの譲歩がスムーズな成約への近道になることもあります。

私「不動産のオタニ」が、売主様の希望と買主様の希望の「ちょうどいい着地点」を見つけるために、しっかりと間に入って調整しますので、リラックスして相談してくださいね。


✅ 今日のまとめ

  • 買付証明書は、買主様からの「正式なプロポーズ」。
  • 価格だけでなく、スケジュールや条件もしっかり確認する。
  • まだ契約ではないので、ここから最終調整に入る!